●まず、お2人の関係についてお聴かせください。
<DARUMA:以下D>もともとは学年が1個しか違わなくて、2人とも拠点を東京にして遊んでいて、90年代の東京のクラブシーンを見てたっていうのが同じだったんですよ。たまたまその当時聴いていたヒップホップだったりハウスだったり漠然としたところで近いものがあったんですけど、そこからだんだん2人の中でジャンルが細分化されていって、ぼくはヒップホップのほうに遊びにいくようになって、MAARはハウスにいくようになったんです。だから同じ時代にいながらも、まったく違う歴史を2人は見てきた。で、90年代初頭の東京のクラブシーンが膨らんでいく様子を2人とも同時期に体験してたんですよ。そして、またそれがごちゃ混ぜになる時期があって、いわゆるマッシュアップカルチャーという時期なんですけどね。その時にオレとMAARが近いところにいて、「東京で過ごしてきた」「見てきた」「経験してきたこと」をミックスすればおもしろいものができるんじゃないかと思って始めたのがDEXPISTOLSなんです。 |